最高裁判所判事 大谷剛彦 (おおたに・たけひこ)

 

2012ootani

 

1_oitachi

 学生時代はラグビー部に所属し、スクラムの最前列(プロップ)で活躍。
 
 任官後は主に刑事裁判を担当し、外務省機密漏えい事件(いわゆる西山事件)の左陪席裁判官として、1審無罪判決にかかわった(後に逆転有罪)。「報道の自由と国家機密の関係についてだいぶ勉強した」と振り返る。

 後に東京地裁の裁判長(部総括判事)として、オウム真理教 地下鉄サリン事件の公判などにも携わった。

 最高裁の事務総長なども歴任。

 

 

1_hitogara

 司法修習生時代の旅行で、足の不自由な同期を背負って入浴し、先輩裁判官を感心させたこともあるという。

 実兄は、フリージャーナリストの大谷昭宏氏であることでも有名。 弟として「性格も体格も正反対」だと語る。

 亡き妻は、大学で社会福祉学を教え、日本の「資本主義の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一氏の福祉貢献に光を当てた論文を書いた。

 スコッチを飲みながらのラグビー観戦が「至福」のときだという。2019年に日本で開催されるラグビーW杯を楽しみにしている。

 

  

1_okotoba

◆ 最高裁判事もラグビーも15人。チームワークは大切。私が人並み以上なのは、体力だけ」(最高裁判事の就任に際して)

 

 

1_saibanin

● 「今後複雑な事件の審理が行われ、裁判員の負担も重くなる。制度が定着するよう検討していきたい」 (最高裁判事就任会見)

 最高裁の経理局長や事務総長として 裁判員制度の準備段階で最前線にいた張本人。 法壇の高さを従来より5cm低くした裁判員法廷を導入した。

 

 

Officialprofile


トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3002/56231182

この記事へのトラックバック一覧です: 最高裁判所判事 大谷剛彦 (おおたに・たけひこ):