オススメ本(1) 「反社会学講座」
今日は法律から少し離れて、私が最近読んだお気に入りの本をご紹介します。
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筆者は「イタリア生まれの30代」を名乗っていますが、筆者以外の全ての対象(ときに読み手を含む)をこき下ろして笑いを取ろうとするところとか、ギャグっぽい固有名詞をこまごまと出してくる文体は、なんだかアメリカ人っぽいですね。
でも、そんな細かいことはどうでもいいんです。「パラサイトシングルが日本を救う」「日本人は勤勉ではない」…など、世間の常識に徹底的に牙を剥いているもくじを眺めているだけでもワクワクしてきます。個人的に一番好きなのは「ふれあい大国ニッポン」の章です。怪しげな統計が笑いを誘います。
おそらく、この方はタダ者じゃなさそうですね。私は、帯に推薦文を書いておられる大学助教授が、本書の筆者の正体としてクサイと思うんですが、いかがでしょう。だとしたら、関西の笑いなのか?
そうそう、表紙の絵が吉田戦車先生の手によるのも、ファンとしては嬉しい限りです。
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