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2005年5月23日 (月)

5月のオススメ本

詭弁論理学
4121004485野崎 昭弘

おすすめ平均
starsだまされないために、そしてだまさないために
stars強弁・詭弁を弄すること
starsどんな本か一度は見ておくべき本ですが
stars新書とはこうあるべし
stars時代を超えるロングセラー

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 ご存じの方も多いかと思いますが、たしか40万部の売り上げを誇る本書。論理記号が出てこず、具体例がふんだんに盛り込まれています。文科系に優しい論理学の解説が素晴らしいですね。個人的に興味深いのは「本質的」という言葉の怪しさについての記述です。説得的な文章を書きたいときに、私もつい「本質的」を多用してしまいますので、気を付けたいものです。


逆説論理学
4121005937野崎 昭弘

おすすめ平均
stars読んで楽しむ、パラドックス。
starsトートロジーの面白さ!!

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 「男の子を欲しがる家庭が多いと仮定したとき、女の子が産まれれば、もう一人、またもう一人と、男の子が産まれるまで頑張るため、必然的に女の子の人口が多くなる」……この文章を読んで、「そりゃそうだ」と思ってしまった方は、ぜひ「逆説論理学」をお手に取ってみてください。

 巻末の「マイナスとマイナスをかけたら、なぜプラスになるか」を解説した部分は、中学1年次に、まさしくその疑問でつまづいた私としては、すごく興味深いものでした。それでも、まだ半分ぐらいは釈然としないままですが。
 「そういうものとして憶えればいい」と割り切れる人たちを、今でもうらやましく思う私です。

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