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2005年8月30日 (火)

国民審査も公示されました

 国民審査も本日正式に公示されたということで、また一気にアクセスが増えております。私がつくったコンテンツとしては珍しく、ブックマーク(お気に入り)経由での訪問者がかなりいらっしゃいます。つまり、リピーターの割合が高いということで、それはアクセス数以上に嬉しいことです。

 お待たせいたしました。「国民審査のオカズ」の最新分につき、アップロードを完了いたしました。賞味期限はあと12日しか残されていない、はかなきページですが、少しでも皆さまのお力になれれば、時間を割いて作った甲斐があるというものです。なお、プリントアウトして投票所に持って行くには、少しボリュームが大きいかなと思います。

 古田判事の出身地について、最高裁の広報の方に問い合わせてみました。判事は、現在の北海道旭川市でお生まれになって、中学生のころに新宿区の大久保中学校に転校されたとのことです。このことは、今回の国民審査公報(これから各家庭に配布されるやつですね)に掲載されているそうで、奇しくもその内容を先取りする形となってしまいました。
 ま、出生地を出身地とするのが基準としてはわかりやすいかな、と思いますね。というわけで、当サイトにおいて、古田判事は「北海道ご出身」と判断させていただきました。




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2005年8月29日 (月)

古田判事の出身地

 著書「刑法という法律」のプロフィールや、「時の動き」という政府雑誌でのインタビュー記事によると、古田佑紀判事は「北海道生まれ」と紹介されています。

 たしか新聞報道では「東京都出身」と書いてあったような……。まぁ、北海道で産湯に浸かったけれども、まもなく東京に移ってきた場合でも、東京都出身者を名乗る場合は少なくありませんからね。明日にでも最高裁に問い合わせてみようと思います。

 ついでに、審査対象判事の血液型も問い合わせたいんですけど……、それはふざけすぎですかね。

 国民審査の特設ページは、しだいに、私が想像していたのを超える公共性を孕みつつあります。本来、こういう国民審査の判断資料というのは、臨時のプロジェクトチームでも組んで、ウソ・大げさ・まぎらわしい記述がないかどうかを相互チェックしてから世に送り出すべきものだと思います。しかし、もう後戻りはできません。衆議院解散に大あわてで対応した急ごしらえの個人ページであっても、多くの方々に広く閲覧されるようになった以上、内容の正確さには万全を期さなければなりません。

 もしも、間違いや不正確・不十分な記述を見つけられた場合、このブログのコメントとしてで結構ですので、遠慮なくご指摘ください。それが正確性の担保となりえますので。私自身、読み返していて、現在アップされている「公費で野球応援事件(才口裁判長)」での解説は、判決文の趣旨から少し(いや、かなり)ズレているなと感じました。

 今日中に更新するつもりで、図書館にこもってきましたが、追加・修正・確認すべきところが多々ありますので、更新は明日以降とさせてください。

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2005年8月27日 (土)

いよいよ

 今月に新任された古田判事のプロフィールも、いよいよ「公示」されました。

古田佑紀

 私も図書館で紳士録をチェックして、古田判事の略歴は現役最高裁判事プロフィールにかかげておいたのですが、やっぱり最高裁公式のほうが詳しいですね。

 最高裁国民審査の判断資料、いかがでしょうか。一時期は、1日のユニークアクセスが3000を超えてしまって、うっすらと冷や汗をかいたのですが、現在は落ち着いてきました。各ブログでもおおむね好意的に紹介していただいているようで、嬉しい限りです。次回は、バイトが休みの明後日に更新する予定です。

 これだけ国民審査について調査しておきながら、私は、うちの選挙区が「東京何区」なのか知りません。「法治国家つまみぐい」は、そんなアンバランスさを原動力に運営されております。よろしくお願いします。

 そろそろメルマガも発行したいんですが、「不定期宣言」してしまってから、その宣言に甘えて、どうしても後回しになってしまいます。すみません。好き勝手に書けるメディアなので、私自身、発行したくてたまらないんですが、現実がそれを許してくれない状況なのです。
 応援メールをくださった読者の皆さん、本当にありがとうございました。あのメルマガを待ってくれている人々がいるなんて知りませんでした。


<<<最近買った本>>>

 芸人さんの細かい情報も興味深いのですが、むしろ私の目を引いたのは「お笑いテレビ番組の作り方」。つまり、制作サイドの立場に立った場合の、「ウケる企画」「売れる企画」という飛び道具の見極め方、貫き方、いさぎよい割り切り方ですかね。すでに2つの出版企画をボツらせている私は、そういうクールな心構えも少しは身につける必要がありそうです。

 ……でも、今あたためてる3つ目の企画は、いけると思うんやけどなぁ~(遠い目)。

お笑い芸人就職読本
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2005年8月19日 (金)

国民審査のオカズ

 予告どおり、今回の衆院選にともなって実施されます、最高裁国民審査の判断資料をアップしています。

http://homepage2.nifty.com/misoshiru/mg/shinsa.htm

 まだ、現時点では才口判事と津野判事のぶんしか完成していませんが、データの蓄積が1年かそこらで、大法廷判決が1つしかないわりには、意外と面白くなっとるでしょ?(と、好評を強要)。あと御4方のデータがまだまだ足りませんね。古田新判事なんて、出身地すら不明なんですけど……。

 明日、ひさびさに図書館へ行ってきます。




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2005年8月 8日 (月)

衆議院議員のいない夏

 もうすでに、先週あたりから永田町は「解散・総選挙モード」でしたけどね。インタビューに答える議員のセンセイ方が、やたら「国民の皆さま」「民意、民意」と、キーワードを並べ立ててましたので。あれが世界陸上なら、フライングを取られているところです。

 【今週のお気に入りサイト】
 織田裕二語録


 自分の存在意義ともいえる法案をダメにされてしまった、失意の小泉さん。さすがに今日だけは「クールビズ」というわけにはいかなかったようでした。記者会見では、ぴっちりネクタイ。

 さて、衆院選のオマケ、最高裁判事の国民審査ですが、今回の審査資料は私が責任を持って作成して、ネット上に置きます。投票直前に、いつの間にか家のポストに入れられている、あんな紙っペラ1枚じゃ、「超エリート裁判官を辞めさせる」なんて大層な判断は無茶でしょうから。

 審査対象の裁判官については、昨年から独自に判断材料をチョコチョコ集めてきました。あとは、それを読みやすく調理するだけのことです。ただ、前回の解散総選挙から、わずか1年半の蓄積しかないものですから、個人的には少し物足りない内容になってしまいそうですな。だって、審査対象の判事がからんだ大法廷判決が1回しかありませんでしたので。せめて、議員定数不均衡の判決がひとつでもあれば、読みごたえも増したんでしょうけどねぇ。

 しかも、現在大法廷に係属中だった前回の総選挙(2003/11/09 最大格差2.15倍)に関する定数不均衡訴訟も、今日の衆議院解散によって訴えの利益が無くなりますので近日中に却下判決が出るはずです。あぁ、もったいない。各裁判官の価値観を垣間見ることのできる、絶好の材料なのに。

 まぁ、いいんですけどね。「9・11」のメインはあくまで、世論を二分する郵政民営化の是非をめぐる、混迷の衆議院総選挙にありますから。今度の選挙は大げさでなく、日本国の歴史の転換点になるはずです。政権交代は無いにしても、数十年後の歴史の教科書にも載っちゃうかもしれません。もはや「政治なんか関係ない」などと、ニヒルを気取れるような状況じゃありませんよ。今回投票せずに、いつ投票するんですか。

 そして、投票所へ赴いた際には、国民審査という「忘れられた一票」のことも、少しだけ頭の片隅に置いていただければ、これ幸いでございます。


 【これでいいのか? 国民審査直前の最高裁オフィシャル】
 古田佑紀 新判事




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