新しい日弁連会長は、こんな人
日弁連の会長が、内部選挙のすえに決定したもようです。 元最高裁判事の梶谷玄氏の弟さん、剛氏の後任として、平山正剛氏です。
んー、偶然にも「剛」つながりだねぇ……と、当たり障りのない字面だけの感想を抱いた後に、平山新会長についての横顔を調べてみました。 しかし、ネット上には意外とめぼしい資料が見あたらないんですよね。平山相太クンとか、平山あやちゃんの情報ならタップリあるんですが。
デジタルでダメなら、アナログで。 というわけで、図書館に寄って調べてまいりました。 「日弁連 新会長」や「平山正剛 プロフィール」などのキーワードで検索しておられる方の、お役に立てれば幸いです。
日本弁護士連合会 次期会長
2006年4月1日就任予定
【生年月日】 昭和9年(1934) 4月15日(満71歳)
【本籍地】 熊本県
昭和36(1961) 司法試験合格
昭和37(1962) 早稲田大学大学院修了
昭和39(1964) 弁護士登録(東京弁護士会)
平成4(1992) 日弁連 理事
平成7(1995) 武蔵野簡裁 調停委員
平成8(1996) 法制審議会 民事訴訟法部会委員
平成9(1997) 早大法学部 非常勤講師
平成11(1999) 住宅紛争処理検討協議会 座長
※ ADR「住宅紛争審査会」の立ち上げに寄与。
平成12(2000) 日弁連 副会長 / 東京弁護士会 会長
(以上、日本弁護士大観ほか)
新会長は、裁判員制度について「刑事裁判手続きの改革を進め、全力を挙げて成功させなくてはならない」と抱負を語っておられます。 ちなみに、会長選挙の対立候補には、裁判員制度などの司法改革に懐疑的な高山俊吉氏(東京弁護士会)や、ビジネス弁護士として名高く「法化社会」などのキーワードでおなじみ、久保利英明氏(第二東京弁護士会)がいらっしゃいました。 ふーん、みんな東京なんだ。
以前に、「歴代日弁連会長のまとめページをつくりたい」と書きましたが、誰かが作るだろうと思って放置してました。でも、まだ誰も作ってないみたいですね。需要が無いのかな。
<<<<<<< みそしるオススメ本 >>>>>>>>
前にご紹介した「裁判トリセツ」が、裁判傍聴マニュアルの初級編なら、本書は中~上級編ですね。 20世紀の本なので、記述に少し古い部分がチラホラありますが、傍聴を本腰入れて始めてみたい方にとっては読みごたえが十分にあり、実用にも耐えうると思います。 「本気になったら」こちらです。
イラストも、少しクセのあるダークな感じで、好みが分かれるでしょうか。 個人的には好きですけど。
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