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2007年2月 8日 (木)

はじめまして。 『法Wiki』です。

 
あーら奥さま、ごぶさた。

ところでさ、Wikiってご存知?

 

え?

グッドモーニング、ミスタートクミツ?

 

そりゃ、ズームイン朝のウィッキーさんでしょ。

いきなり歴史上の人物を持ち出すんじゃないわよ。

ウィキよ。ウィキ。

みんなで内容を書きこんだり修正したりしていけるホームページのことよ。

 

そうねぇ。 冷蔵庫にかかってる伝言板のホワイトボードみたいなものかしら。ご主人やお子さん向けの。

それが世界中に向けて開かれてる、みたいな……

え? お宅では伝言を、冷蔵庫のドアにマジックで直接書きこんでらっしゃるの?

 

あらまぁ、あいかわらずワイルドねぇ。 奥さま。

白い冷蔵庫を買ったはずなのに、今は真っ黒なのよって。

そりゃそうよ。
 

あ、ごめんなさいね。 お急ぎのところ呼びとめちゃって。

それじゃあねー。 ハバナイスデー!

 
 

 ……さて、私がバイトを3日間休んで立ち上げた問題作

 『法Wiki』を、ここに公開いたします。

 じつは、去年の夏に「Wikiつくりた~い!」と思い立ちまして、専門書も買ったんですが、設置の段階で断念しちゃったんです。 けっこう難しいんですよね。

 それでこのたび、あらためて時間をとって再挑戦。 原因不明のエラーや文字化けもなんとか克服し(ごまかし)、立ち上げに成功しました。

 最初は様子を見るために、私だけが記事の内容を修正できる設定にしたかったのです。イタズラされたら面倒なので。

 ですが、そういったログイン機能は標準で付いておりません。 後から部品みたいなプログラムを付け加える必要があるんです。

 ただ、ダウンロードで付いてきた、説明書にあたるテキストを読んでも意味不明。それで、ネット中を探しまわって、説明どおりにやってみたんですが…… 全然ダメ!

 そもそも書いてあることが、ワケわかめ!(※昨年の流行語大賞より)

 これでもパソコン歴15年のはずなんですが、前世紀の知識なんか使い物になりません。コンピュータ界は日進月歩ならぬ「秒進分歩」なんですなぁ。 と、言い訳。

 仕方なく、編集機能をつかさどるCGIプログラムの属性を『000』にすることに決定。 何人たりとも、このプログラムには触らせねぇ。 「実行」も「呼出」も「書込」もさせねぇ! という男前な設定です。

 その代わり……

 私にも記事を編集できなくなってるんですが!

 まぁ、読むだけなら問題ないみたいなので、とりあえずイイんです。

 まるで、戸締まりをしたいんだけど、鍵の使い方がわからないので、とりあえず、ドアをコンクリートで塗り固めました、みたいな話ですわ。

 私の手にかかれば、せっかくのウェブ2.0も「ウェブ0.2」ぐらいに格下げですね。

 

 
 今のところ『法Wiki』の主力記事は、国民審査向けの「忘れられた一票 200X」です。

 おととしの夏、国民審査の判断資料をアップしたときに、「個人の手で作られた資料だけを基礎に判断するのは不安だ」といった声が聞かれましたので、その種の不安を克服するのは、訪問者みんなが書きこめるWikiに違いないだろうと。

 また、法曹関係のデータもヒマがある限り集めて『法Wiki』にあげていきます。 現役でご活躍の弁護士さん等に関しての書きこみは、業務妨害や名誉毀損の問題など、いろいろとリアルな支障がありそうですので、まずは引退後の人物を中心にデータを作成して、様子をうかがってみようかと考えています。

 有名なWikipediaにも、法律系の記事はあるんですが、学者や法務大臣についての記述の充実ぶりに比べて、裁判官や弁護士など、法律実務家に関してはあんまり無いんですね。なので、こっちでつくってみます。

 私が、そういったデータをWikipediaに書きこめば済む問題でもありますけど、基準がいろいろ厳しそうですし、何か書くからには文章に責任を持ちたいので。

 いつか、心ある方が大勢集まって、何の足しにもならない『法Wiki』プロジェクトに参加してくださる。 そんな日が来ることを願っています。

 ただ、今の段階ではご参加できません。皆さんのご意見・ご感想・素朴な疑問などは、このエントリにコメントという形で書いていただければと。

 
 

>>>>>  わかりにくさは、罪である!
>>>>>  パオロさん第3弾「つっこみ力」刊行記念
 

 「デビュー作が面白すぎて損してる」という声も、なんのその。

 あいもかわらず、道なき道を突き進む勇者。パオロさんの最新作が今週リリースされました。

 今作はなかなかイイですよ。 デビュー作「反社会学講座」の、データを使って縦横無尽に遊ぶ無邪気な雰囲気(をあくまで演じている雰囲気)が戻ってきている印象です。

 私も、新書というメディアを使って、思うぞんぶん遊べる書き手になれるよう、精進したいと思います。(半分本気)

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