新企画! 司法浪人いろはガルタ 【き】
今日もまた
曜日の感覚
見うしない
【評】
ベテラン浪人が世間から取り残されていくさまを捉え、すくいあげた一句です。
「予備校の自習室ばっかりじゃアレだから、たまには気分転換するかなー」と、図書館の学習室に赴くも、その行く手を阻むは、「休館」との非情な2文字が記された看板。
出鼻をくじかれ、結局引き返すことになるのです。 そして、いつもの予備校自習室へ吸いこまれていく司法浪人。
嗚呼、幸多かれ。
答案練習会(答練)や模試を毎週同じ曜日に受けつづけている時期ならば、まだマシなのです。
どちらかといえば、答練の「オフシーズン」に陥りがちなワナだといえましょう。 もっと毎日に緊張感を持ちたいものです。
本日より始まりました、司法浪人の悲哀をうたうカルタのご紹介。 50音をコンプリートするか、私が飽きるまで続きます。
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コンピュータのプリンタでは出せぬ、味わい深さ。 伝統の活版印刷で刻印された文字は、ひとつひとつが息づいているように感じられます。
そして、本格的に手漉き和紙で用意された名刺台紙は、他を圧倒する種類を誇ります。
このたび私は「竹紙」を試してみました。 いわゆる和紙っぽい名刺なら、他にもたくさんありますが、こちらは仕事にごまかしがありません。 これが「本物」ということなのでしょう。
デジタルの恩恵に慣れすぎた私たち。 その便利さ、合理性から、たまには距離を置いてみてはイカガ?
メイシ五分間さま (広島市より)
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