「裁判員」制度は、もう始まっている!
裁判員制度が、いよいよ再来年から始まりますねぇ?
……って、いえいえ、何をおっしゃいますやら。
もう始まってますよ。 裁判員の制度なら。
裁判官を裁く「弾劾裁判所」ってありますよね。 裁判官が何か不祥事を起こしても、裁判官という職業には手厚い身分保障がありますから、裁判所の内部で懲戒免職を決めることは許されません。
代わりに14人の国会議員が、この裁判官を強制的に辞めさせるべきか判断するのです。 そして、
◆ 裁判官弾劾法 第16条(裁判員・予備員)
1 裁判員の員数は、衆議院議員及び参議院議員各7人とし、その予備員の員数は、衆議院議員及び参議院議員各4人とする。
弾劾裁判所で、裁判官を裁く国会議員のことを「裁判員」と呼ぶそうです。 だから、とっくの昔に裁判員制度はスタート…… あぁ、あっ! 痛い痛い! 殴らないでください! せめてグーでなく平手でぇ!
……えー、この小ネタは、ただいま書いている「最高裁判所」の本(年内刊行予定)の原稿で、追加の調べものをしている際に見つけました。ちょっと嬉しかったです。
いい加減に原稿を仕上げないといけませんけどねー。光文社の担当編集者さんが「面白い」と褒めてくださったので、今までにない司法系の本になる手ごたえはありますが…… 書けども書けども書き終わる気がしねぇ。
次回作は国民審査に関する本でもありますので、福田政権が10月とか11月にいきなり衆議院解散なんか決めたら、リリースのタイミングを思いっきり外してしまいます。国民審査の時期は、解散総選挙と運命共同体ですからね。
なので、ちょっとビクビクしながら政治ニュースを監視している、今日このごろでございます。
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