たいくつなイメージを一新!? 地方条例の「前文劇場」
○岡山県井原市(旧:美星町) 美しい星空を守る井原市光害防止条例
<前文>
井原市美星町には、流れ星の伝説と、その名にふさわしい美しい星空がある。天球には星座が雄大な象形文字を描き、その中を天の川が流れている。さらに、地平線から天の川と競うように黄道光が伸び、頻繁に流れ星がみられる。また、夜空の宝石ともいえる星雲や星団は、何千年、何万年以上もかかってその姿を地上に届けている。これら宇宙の神秘をかいま見ることができる環境は、井原市民のみならず全人類にとってかけがえのない財産となっている。
しかし、宇宙は今、光害によってさえぎられ、視界から遠ざかって行こうとしている。人工光による光害の影響は、半径100キロメートル以上にも及び、人々から星空の美と神秘に触れる機会を奪うだけでなく、過剰な照明は資源エネルギーの浪費を伴い、そのことが地球をとりまく環境にも影響を与えている。また、過剰な照明により、夜の安全を守るという照明本来の目的に反するのみならず、動植物の生態系にも悪影響を与えることも指摘されている。
近隣には主要な天文台が設置されているとおり、井原市美星町の周辺は天体観測に最も適した環境にあり、これまで『星の郷づくり』に取り組み、天文台も建設してきた。そして、今後も多くの人々がそれぞれに感動をもって遥かなる星空に親しむよう宇宙探索の機会と交流の場を提供することが井原市及び井原市民へ与えられた使命と考える。
このため、わが井原市民は、井原市美星町の名に象徴される美しい星空を誇りとして、これを守る権利を有し、義務を負うことをここに宣言し、この条例を制定する。
○長野県 ふるさとの森林づくり条例
<前文>
うさぎおいし かのやま こぶなつりし かのかわ
かつて、豊かな森林が広がる信州の風景は、作詞家高野辰之が綴った唱歌ふるさとでこのようにうたわれ、信州に暮らした人々は、この森林からさまざまな恵みを受け、そのことへの感謝として、森林を守り、育てながら、森林と人との歴史を創り出してきた。
しかしながら、今日に至る社会経済情勢の変化の中で、地域における森林と人との関わりが薄れてきたことにより、森林を守り、育てる人間の営みが十分には行われなくなり、放置され荒廃した森林が増加するなど、森林の多面的な機能を持続的に発揮させていくうえで憂慮すべき状況が発生している。
県土の8割を占める森林は、多様な生態系を支えるとともに、清らかな水と空気をはぐくみ、災害から県民の生命と暮らしを守り、木材をはじめとした林産物を産み出し、さらには地球温暖化防止の上での重要な役割を果たしているなど、持続可能な社会を支えるかけがえのない基盤であり、世代を越えて利用される貴重な社会全体の共通の財産である。
先人達が培ってきたこの森林を健全な姿で次世代に引き継いでいくためには、地域に暮らす人々の自律的な思いと意欲的な活動の下で、森林と人との新たな関わりを創り出し、多くの県民の参加を得て森林を守り、育てていくことが必要となっている。
広大な県土が今以上の美しさに彩られ、豊かな森林によって子や孫たちが安心して誇りを持って暮らしていける百年先の長野県、そうした未来のふるさと長野県の姿を目指し、県民の主体的な参加の下で森林づくりを進めるため、この条例を制定する。
○長野県茅野市 パートナーシップのまちづくり基本条例
<前文>
はじめにそれぞれの思いがあった。
「誰もが充実した人生を送りたい。お互いに思いやり支え合いながら、いつまでも元気で長生きしたい」
「きれいな空気や水を贈ってくれる緑の山や川、心を和ませてくれる恵まれた自然をいつまでも残していこう」
「このまちの将来を担う子どもたちと、子どもたちを育む家庭を、地域の明るい笑顔で包んであげたい」
こんな思いを、かたちにしたい、とそれぞれ得意分野、興味のある分野でまちづくりを考える仲間ができた。
行政の意識も変わり、「21世紀のまちづくりは市民と一緒になって取り組んでいこう」と、同じ仲間になった。
仲間の輪は徐々に広がり、新しい分野にも新しい輪ができた。
ひとりひとりの思いが形になってくると、楽しさもふくらんできた。
「ごしたいけどおもしろいな」。こんな言葉があちこちで交わされ、「みんなで知恵を出し合い、ずくを出し、汗を流そう」を合い言葉に、茅野市のパートナーシップのまちづくりは広がっていく。
*「ごしたい」 この地域で使われる方言で「疲れた」を意味します。
*「ずく」 この地域で使われる方言で「ものごとに立ち向かう気力や活力など」を意味します。
○岐阜県御嵩町 環境基本条例
<前文>
21世紀は「環境の世紀」です。
20世紀を振り返ってみれば、人類はひたすら物質的な豊かさ、生活の利便を求めて、さまざまな開発を進めるとともに、大量生産、大量消費、大量廃棄の果てしないシステムを拡大してきました。その結果、日本をふくむ先進国の人々は確実に豊かさと利便性を手に入れることができました。
その反面、環境の破壊が地球規模で進行し、20世紀末には環境破壊が誰の目にも明らかになってきました。過去の世紀のような人間活動を続けていくと、やがて近い将来、取り返しのつかない事態になる必然性を深く認識しなければなりません。
21世紀初頭のいま、私たちは人類共通の最優先テーマである環境問題に真しに、かつ着実に取り組まねばなりません。
木曽と飛騨の山々と濃尾平野が接するところに位置する御嵩町は、里山の町です。里山は自然と人間がせめぎあうところであり、自然と人間がいかに折り合いをつけていくか試されている「環境前線」の町であります。
御嵩町では20世紀末、産業廃棄物処理場の建設をめぐり全国初の住民投票を実施した結果、町民の大多数が「大量生産・大量消費・大量廃棄のシステム」より「健康に生きていける環境」を選択しました。「カネ」より「命」の選択でした。
地球環境破壊の世紀から地球環境保護の世紀へ、時代の転換点にあたり、御嵩町では町の特性である自然と人間の資源を活かしつつ、先人たちから受け継いだ豊かな環境を後世の人たちに引き継いでいくよう努めなければなりません。
このような認識のもと、町、事業者と町民が一体となって、良好な環境の保全と快適な環
境の創造に取り組むことにより、「安心して暮らせる町」を目指すために、この条例を制定します。
○名古屋市 なごや子ども条例
子どもは、生まれながらにして一人一人がかけがえのない存在であり、周りの人に大切にされ、愛され、信頼されることによって、自分に自信を持ち、安心して健やかに育つことができます。
子どもは、自分の価値が尊重されることによって、他者の価値を尊重することを知ることができます。
子どもは、子ども同士のふれあいや、様々な人、自然、社会そして文化との適切なかかわりを通じて、他を思いやる心を持ち、ルールを守るなどの社会性を身につけ、豊かな人間性と創造性を備えるとともに、自分の行動に責任を持ち、他者と共生し、社会の責任ある一員として自立することができます。
子どもは、年齢や発達に応じて、物事を考え、意見を言うことができます。名古屋のすべての子どもが、自分自身の持っているこのような力を信じることで、その力を伸ばすとともに発揮して、未来の名古屋を担う存在になっていくことが、すべての市民の願いです。
そのために、大人は、子どもの未来の視点を大切にするとともに、子どもの年齢や発達に応じた支援をし、子どもが自立した若者に成長するまでを見守ることが必要です。
さらに、大人は、自分の言動が子どもに大きな影響を与えることを認識したうえで、子どもの手本となり、子どもから信頼される存在であることが求められます。
ここに、わたしたちは、児童の権利に関する条約を基本とし、民族、性別、障害などにかかわらず、子どもにとって大切な権利を保障するとともに、子どもの視点に立ち、子どもとともに最善の方法は何かを考え、子どもの健やかな育ちを社会全体で支援するなごやのまちを、市民が一体となってつくることを決意し、この条例を制定します。
○宮城県 文化芸術振興条例
<前文>
古来、洋の東西を問わず、自然と風土に根ざした人々の営みの中から多様な文化が培われ、多彩な芸術の花々が咲き競ってきた。文化芸術との深い関わりや志向は、原始の時代から連綿と引き継がれてきたいわば人類普遍の心だとも言える。
縄文時代の日本列島は、鮮やかな四季の自然に支えられ、歴史的にまれにみる独創的で豊かな文化を展開していた。その中にあって、実り多い森と良好な漁場に恵まれた北東日本は、世界に誇るべき縄文文化の中心的役割を担っていた。宮城県に受け継がれ育まれてきた伝統的な文化芸術の源流もまたここにある。豊かな自然と歴史に恵まれた宮城県には、古くから先人たちが情熱を注いで磨き上げてきた数々の伝統と地域個性に彩られた文化芸術や美しい風土がある。
同時に、明治以来、欧米からもたらされた近代の表現芸術のジャンルにおいても、熱心な芸術家、愛好家たちの手によってまかれた種が芽を出し生長して、県民に潤いと感動、生きがいと活力を提供している。
文化芸術は県民にとって自信と誇りを汲み上げる源泉であり、文化芸術に対する理解と関心を深めると同時に、文化芸術を鑑賞し、これを創造するための気運を醸成することが必要である。
今こそ、県民一人一人が文化芸術を自ら実践し、これに親しみ、支え、香り高い文化芸術の恵沢を等しく享受するとともに、新しい地域文化の創造に取り組み、活力に満ちたライフスタイルの実現に向けて大きく踏み出すことが重要である。
ここに、「文化芸術の香り高いみやぎ」を目指すことを宣言するとともに、文化芸術の承継と新たな創造に向けて力強く取り組むことを決意し、この条例を制定する。
○島根県出雲市 安全で安心なまちづくり条例
<前文>
出雲国風土記には「出雲郡(いずものこほり)土地豊にこえて民のうるおいの薗(その)なり」と記され、この地は、古来から豊かな自然に恵まれ、今も語り
継がれる出雲神話など和やかな地域文化と平穏な暮らしを悠久の歴史の中で育んできた。時として、ヤマタノオロチ神話で暗示されるように、豪雨災害等に見舞
われることはあったが、我々の先人はお互いに助け合い、絶え間ない努力と英知を結集して立ち向かい、神々のふるさとと讃えられる豊穣(ほうじょう)な出雲
の國つくりにいそしみ、その鼓動は今日まで綿々と受け継がれてきた。
しかしながら、現代の文化・文明の複雑多様化と価値観やライフスタイルの変化など、激変する社会背景の中で、太古以来の豪雨等の自然災害に加え、多様
化・凶悪化する犯罪、頻発する交通事故や火災等事故、更には、健康侵害、教育現場におけるいじめ・不登校などの問題、幼児や高齢者などの弱者への虐待、家
庭内暴力、そして環境破壊などの新たな脅威が頭をもたげ、我々の平穏な日常の中で大きな悩みとなり不安な影をおとしている。
今こそ、すべての市民が、自助、互助、公助の精神をもって、市、市民、地域活動団体、事業者及び関係行政機関等が協働し、思いやりと相互扶助の行動による安全安心な地域社会を構築し、これを次世代に継承していかなければならない。
我々は、21 世紀のヤマタノオロチ退治の気概をもって、ここにあらゆる脅威から市民を守る出雲市安全で安心なまちづくり条例を制定する。
○島根県出雲市 21世紀出雲「神在月」文化振興条例
<前文>
日本書紀には、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が天照大御神(あまてらすおおみかみ)に国譲りをしたとき、「現世(うつしよ)の政事(まつりごと)はあなたがお治めください。私は、幽(かく)れたる神事(かみごと)を治めましょう」と申された、との出雲神話のロマンの世界が記されている。「幽れたる神事」とは目に見えない縁を結ぶことであり、それを「治める」とは全国から神々を迎え、和の心をもって仲良く会議を催すことだ、と考えられている。大国主大神をまつる出雲大社(いずもおおやしろ)では、毎年陰暦 10 月 10 日には神迎祭(かみむかえさい)、翌11 日から 17 日までは神在祭(かみありさい)が執り行われている。全国各地で「神無月(かんなづき)」と呼ばれる陰暦10 月が、八百万(やおよろず)の神々が集まる出雲の地では「神在月(かみありづき)」と呼ばれてきた由縁である。
他方、出雲市は、西谷墳墓群など古代出雲の文化遺産に源を発し、全国津々浦々の民衆の崇敬を集めてきたこの出雲大社をはじめ、日御碕神社、須佐神社、長浜神社、鰐淵寺、一畑薬師、大寺薬師など全国屈指の歴史文化資源に恵まれている。
今日、若い世代を中心に、わが国の古代文化への関心や思いが希薄になるなか、ギリシャ、ローマ神話に匹敵するこうした出雲神話のロマンの世界と豊かな歴史文化資源が並存する出雲の地において、次代を担う青少年はもとより全市民が、今こそ「バック・トゥー・ベーシック(Back To Basic)」すなわち「基本に返れ」の教えに則り、古代から綿々と続く出雲の歴史・文化を学び、出雲文化を継承・発展させ、ひいては和の心をもって平和な世界を希求することにより、21 世紀出雲の発展の道を切り開いていくことが極めて重要な課題となっている。
この際、「神在月」という全国に輝く古代出雲の壮大なロマンを奏でる節目に、教育・芸術文化・スポーツ・産業・観光等さまざまな分野で、古代出雲文化をめぐる学習・交流の場や賑わいの場を市民総参加で創造し、心豊かな出雲文化と躍進する出雲の活力を全国に、さらに全世界に発信していくことを決意し、この条例を制定する。
○琵琶湖の富栄養化を防止するための条例 (通称:みずすまし条例)
<前文>
水は、大気、土などとともに人間生存の基盤である。
この水を満々とたたえた琵琶湖は、日本最大の湖として、われわれに大きな試練を与えながらも、限りない恵みをもたらしてきた。
この琵琶湖が、近年、急激な都市化の進展などによって水質の悪化、とりわけ富栄養化の進行という異常な事態に直面している。
しかもそれは、琵琶湖自身の自然の営みによるものではなく、琵琶湖流域に住む人々の生活や生産活動によって引き起こされている。
悠久の歴史をつづりながら、さまざまな人間活動を支えてくれた琵琶湖を、今、われわれの世代によって汚すことは許されない。
水は有限の資源であり、琵琶湖はまさにその恩恵に浴する人々にとっての生命源であり、深い心のよりどころである。
われわれは、幾多の困難を克服して、この水と人間との新しい共存関係を確立していかなければならない。
いまこそ、われわれは、豊かさや便利さを追求してきた生活観に反省を加え、琵琶湖のもつ多面的な価値と人間生活のあり方に思いをめぐらし、勇気と決断を持って、琵琶湖の環境を保全するため総合的な施策を展開することが必要である。
琵琶湖とともに生き、琵琶湖を愛し、琵琶湖の恵みに感謝する県民が環境保全の意識に目ざめ、今、ひたむきに創造的な活動を繰りひろげている。
われわれは、この自治と連帯の芽を育てながら、県、市町村、県民、および事業者のそれぞれの責務を明確にし、一体となって琵琶湖を守り、美しい琵琶湖を次代に引き継ぐことを決意し、その第一歩として、ここに琵琶湖の富栄養化を防止するための条例を制定する。
○東京都西東京市 人にやさしいまちづくり条例
<前文>
住んでみたい、住みつづけたい、住んでいてよかった、そんな西東京市にします。私たちは、高齢者も若者も、障害をもつ人ももたない人も、大人も子どもも
すべての人が自由に行動し、安心・安全に暮らしていくためにさまざまな障壁を取り除き、地域に対する理解を深め、市民が相互に支えあうまちを形成すること
を旨とします。
人にやさしいまちづくりは、そのようなまちを築き上げていくために物心両面にわたる不断の努力によって成し遂げられるものであり、市は、市民の声を十分に聞き、人にやさしい施設を整備し理念の普及に努めるものです。
さらに、使う人の視点に立ったバリアフリー等の取り組みを充実させることはもちろんのこと、あらゆる立場の市民一人ひとりが主体となり、心優しく、支えあっていけるようなまちの実現を、市が率先して進めます。
私たちは、このような認識のもと、市民、事業者、市が協力し、すべての人にとってやさしいまちづくりを推進していくために、この条例を制定します。
○東京都 台東区民憲章
<あしたへ>
江戸の昔、「花の雲鐘は上野か浅草か」と詠まれたわたくしたちのまち台東区には、磨き抜かれた匠の技や気さくで人情あふれる暮らしが、今もあちらこちら に息づいています。わたくしたちは、先人が築いてきた文化や環境を大切にして、伸びゆく住みよいまちを目指し、この憲章を定めます。
みどりを いつくしみ さわやかな まちにします
おもいやり ささえあい あたたかな まちにします
おもてなしの えがおで にぎやかな まちにします
たからものを うけつぎ こころゆたかな まちにします
いきがいを はぐくんで すこやかな まちにします
○東京都千代田区 地球温暖化対策条例
<前文>
「千代田区は日本の経済の中心、だけど比較的緑が多くて、産業と自然の調和がとれた、過ごしやすい区だよね。」
「今よりもっと千代田区を緑でいっぱいにして『緑の区、千代田』と呼ばれるようにしたいね。」
「そうだね。経済だけでなく環境対策でも中心地となる千代田区になったらいいな。」
「環境問題といってもいろいろあるよね。」
「うん、なかでも今は地球温暖化が深刻になってきているよ。」
「そうか。地球温暖化か。地球温暖化は大きな気候変動をもたらし、大規模な自然災害の原因となって、生活や経済に大きな影響を与えるという問題があるよ。」
「ねえ、千代田区は、昼と夜の人口が大きく違うよね。」
「そう、住んでいる人よりも、仕事や勉強に来る人のほうが多いんだ。だから、区外から来る人にも地球温暖化防止を呼びかけなくてはならないよね。」
「千代田区で地球温暖化対策が進んでいけば、きっと他の地域にも、地球温暖化への意識が広がっていくよ。」
「千代田区を、地球温暖化対策で一歩先を行く発信地にしていこう。」
「みなさん、地球の中の日本、日本の中の東京、東京の中の千代田区として地球温暖化防止への取り組みを進めましょう。」
「千代田区が動いて、周辺の地域に、全国に、環境への取り組みを働きかけていこう。」
「世界中にこの取り組みを伝え、次の世代の人々に美しい地球を残しましょう。」
区内の中学生より
>>>『インパクトある』 環境条例前文中学生が起草 千代田区長に提出
千代田区立九段中等教育学校(高木克校長、六百二人)の生徒らが十一日、自分たちで起案した地球温暖化対策条例の前文案を石川雅己区長に提出した。法規 のイメージとは異なる会話形式の平易な文章で、地域に温暖化防止の取り組みを訴える内容。石川区長は「大人では考えられないインパクトある前文」と絶賛 し、子どもたちの思いを受け止めた。 (東京新聞 2007年9月12日)
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