太陽に沿って歩いて
土曜の夜7時は、「ザ・イロモネア」(TBS系列)というお笑い芸人番組を毎週観ております。
というより、ハードディスクに自動的に録画されております。
今でこそ、毎週レギュラーでやってますが、なにをかくそう、3年ぐらい前に特別番組として始まった時代から、すべて観ておりますよ。
「ワケのわからない価値を生み出す」ために、人生を賭ける男たち、女たちの生き様! 素晴らしい!
どれだけネタがつまらなかろうが、面白さの開拓に賭ける情熱が感じられる限り、嫌いにはなれないですね。 私は芸人の皆さんを尊敬しております。
世の中はお笑いブームとかいわれてますが、芸人のネタやギャグ、トークの芸術性や理性的構成が、まだまだ理解されているとは思えません。
少なくとも「お金を払って観るものではない」と思われています。 残念ですね。
合理性や効率、人脈など、あらゆるものを手段化して得をする資本主義の斧が、最も強力な武器とされて久しい昨今。
不確かな価値を受け入れる度量が乏しい社会では、そのえげつない武器のパワーを踏み超える豊穣なものを生み出す余裕が、なかなか育まれないのではないかという懸念があります。
要するに「窮屈でつまらない」といいますか。
もちろん、そこまで深刻なことは微塵も考えず、今週も「ザ・イロモネア」を楽しみにしていました。
しかし、
連続ドラマの最終回スペシャルが張り出してきて、潰れてしまったんですよねー。
なんだと? 「ルーキーズ」?
野球部の青春ドラマかー。
おれは、チームプレーより、個人競技派なんやけどなぁ~。
ケンカに明け暮れた不良たちが、野球を通じて更生していくとな?
なんとも、ありきたりな……
…
……
………
そして、2時間後。
大泣きしてました。 (恥)
最終回だけ観て、十分に感動できるんだから、私ほど時間効率のいい視聴者もなかなかいないでしょう。
「おれたちの夢は、まだ途中だ!」
いや~、ハートが無条件に熱くなりますねぇ。
まぁ、欲を言えば、相手チームの人物描写が、もっとあってもよかったかも。
また、この秋に続きが放送され、来春には映画化決定だそうな。
……楽しみだなー。
言いたいことをストレートに伝えず、ゆがんだ視点で斜めから斬り込み、ときに皮肉っぽく書くクセを持つライターの私ですが、
なにを隠そう、ベタな感動ものに、めっぽう弱いんです。 30過ぎてから、明らかに涙腺もゆるんでますしね。
いいんです。 世の中、ベッタベタでいいんです!
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コメント
そうですか。「ルーキーズ」観て泣きましたか。私も二週分観れてなかったので、昨日夕方から二週分をHDで観て、最終回に合わせました。そして、4時間たっぷり泣きましたよ。
>相手チームの人物描写が、もっとあってもよかったかも、
なお、目黒川高校の投手(「羞恥心」の上地)とは、途中の回で、一もんちゃくありましたよ。
投稿: ある弁理士 | 2008年7月27日 (日) 21:44
>ある弁理士さん
コメントありがとうございました。
ニコガクと目黒川高校は、そんな因縁があったのですね。だったらなおさら目黒川サイドの心理描写がほしかったと思います。もったいないですね。
でも、秋のSPに期待が持てます★
投稿: みそしる | 2008年7月31日 (木) 06:22