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2009年2月22日 (日)

「罪と罰の事典」(初版1刷)一部誤りの訂正とお詫び、ほか

 現在発売中の「罪と罰の事典」ですが、289ページ『飲酒運転の罪(車両などに同乗した者)の 表・グラフに付した、「※3」「※4」の注釈は誤っています。

 

 「※3:運転者の酒酔い状態を認識していた場合のみ。」

 「※4:運転者の酒酔い状態を見て、それを酒気帯び状態だと認識していた場合も含む。」

 と、それぞれ訂正させてください。

 本当に申し訳ありません。

 

 なお、この箇所は、監修者である落合洋司弁護士のチェックが済んだ後に、私の判断で書き換えております。よって、落合先生に校閲責任はございません。

 

 間違いの修正に関しては、できるかぎりの万全の態勢をとっておりました。

 担当編集の方も、本書の校正が進んでいくにつれ、法律の条文を完璧に読み取って、微に入り細に入り、間違いを指摘してくださっていました。

 内容の正確性には妥協を許さないその姿勢から、「小学館から辞典を出す」ということの意味を痛感した私も、その熱気に応え、誤りの発見・訂正に全力を注いできています。


 
 

 「罪と罰の事典」のなかでは、「どうしてこのような罰則が誕生したのか」というキッカケや経緯も説明しています。 また、判決の実例や具体例も充実させました。

 これらは担当編集の方が提案してくださったコンテンツなんです。

 へたをすると法律上の理屈だけ並べて、上っ滑りした内容になりそうな本なのですが、これら現実社会での動向の説明も加わったおかげで、法の現実と理論が交わり、ずいぶんと幅や奥行きが生まれました。

 説明文は、読みやすさと正確さの両立を追求しながら、何度となく書き直し、磨きをかけてきました。 「書いた」というよりは、「作った」という感覚です。

 どうしても「法律書」の棚に置かれてしまいがちな、この最新作ですが、一般の方でも十分に「読み物」として楽しんでいただけます。

 

◆ 「○○罪」「○○法違反」の犯罪が、どういうものなのか、どれだけ重い刑罰が科される可能性があるのか、時効は何年なのか、ニュースで報道されたときに、すぐに知りたい方へ。

◆ 雑談やブログなどで、いろんな事件や社会現象について、正確な知識をもとに意見を述べたい方へ。

◆ この春、大学の法学部や法科大学院へ進学する新入生の方へ。

◆ 今年5月から、どの犯罪で裁判員が招集されるのか知りたい方へ。

◆ 日常生活で、うっかり犯罪をおかしていないか心配な方へ。

◆ 裁判所での法廷傍聴のおともに。

◆ 「政治経済」「科学技術」等とは別の視点から、世の中を俯瞰してみたい方へ。

◆ 今までに読んだ経験のないタイプの本を読んでみたい方へ。

 

……著者の私が自信を持ってお勧めします。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 
罪と罰の事典-「裁判員時代」の法律ガイド
罪と罰の事典-「裁判員時代」の法律ガイド 長嶺 超輝 
落合 洋司

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