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2009年5月14日 (木)

「グッドウィルで働く」ということ

>>> グッドウィル、請求上回る支払いで和解 給与天引き訴訟

 昨年7月に廃業した日雇い派遣大手のグッドウィルが「データ装備費」の名目で派遣労働者の給与から業務1回につき200円を不透明に天引きしていた問題で、過去に徴収された全額の返還を求めていた原告26人と同社の間で13日、和解が成立した。原告側によると、26人全員に提訴時の請求総額455万4600円を上回る金額を支払うという。同社は「コメントできない」としている。(アサヒ・コム 5月13日)


 何を隠そう、物書きとして売れないころに、私はグッドウィルで働いていました。

 よく報道されている工場勤務などではなく、100円ショップやホームセンター、ショッピングモールなどでの接客業務で各地に派遣されていて、当時はほとんど不満はなかったです。

 むしろ、支店長などスタッフに恵まれていて、いろんなワガママを聞いてくれていたので、本当に感謝しています。

 そういえば、1回、支店長と居酒屋で飲みましたしね。 よくしてくださってました。

 

 その支店は、北海道から鹿児島まで全国にある、某100円ショップチェーンへの派遣業務を一手に引き受けていました。

 年末年始にスタッフが全員帰省してしまい、私が臨時で内勤スタッフを務め、支店長と2人で、支店に泊まり込みでこなしていたんですが、ハッキリ言って不可能な仕事量でした。

 全国100店舗近くから派遣依頼を受けて、地元支店へ詳細を連絡し、派遣の遅刻・欠勤の報告やクレームなどを受けなければなりません。

 なのに、他から応援がまったく来ない。慣れない仕事に、私が正月2日に高熱でダウンして、ようやくベテランスタッフの応援が来たほど。

 末端のスタッフは一生懸命やっていますが、六本木ヒルズでぬくぬくしているグッドウィルの上層部が、とにかく非情で仕方ない事実、こんなところからも浮かび上がってきます。

 

 ちなみに、データ装備費200円は、辞めるときに結局8万円ぐらい貯まってました。最初は「業務を紹介するまでに必要な電話代やFAX代」と説明されて、「そんなものを自分らから取るんですか?」と質問した覚えが。

 上京したてでお金がほしかったので、泣き寝入っちゃいましたが、最終的に全額返ってきたので別にいいです。

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