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2009年7月30日 (木)

司法に激震! そのとき裁判所の運命は?

 裁判員制度スタートや、一連の冤罪発覚などで、司法に激震が走って久しい昨今。

 ですが、物理的に「激震」が起きたとき、裁判所の庁舎は耐えられるか? ……調査が行われた模様です。


>>> 全国裁判所:46%が倒壊の恐れ…震度6強以上で

 最高裁は29日、全国の裁判所施設267棟に対する耐震診断の結果、46%にあたる124棟が震度6強以上の地震で倒壊・崩壊する恐れがあり、国土交通省が示した耐震安全性の基準を満たしていないと発表した。最高裁は「15年度末までに基準を満たす施設を少なくとも90%にするよう努める」としている。

 改正耐震改修促進法(06年施行)に基づき、3階建て以上で延べ1000平方メートル以上の施設について耐震診断を行った。震度6強以上で「倒壊・崩壊の危険性が高い」は大阪高・地裁本館やさいたま地・家裁本館など82棟、「危険性がある」は42棟。いずれも建築基準法の耐震基準が改められた81年より前に建てられ、うち88棟は改修や建て替えを実施中か実施予定。

 最高裁の庁舎は現在、耐震診断を進めている。 (毎日新聞 2009年7月29日)


 

 東京・霞が関の裁判所は、名前が挙がってませんが、大丈夫ですかね?

 これから、法が裁こうとしている凶悪犯の脳天に、大地震で崩れた天井が落ちてきて、割り込みで「天罰」が下るんじゃあ……、ある意味で結果オーライなのかもしれませんが、司法ってモンの立場がありません。

 全国の刑事法廷を、裁判員を含む、9人掛けの大きなものへと改修するのに、数百億円かけたようで、裁判中にも工事のドリル音がガリガリ響き、裁判官も被告人も大変そうでした。

 が、地震への備えに、またお金を使って工事をするようです。

 もちろん、耐震工事のほうを優先させるべきでしたね。もう遅いけど。

 そういえば、今から40年ほど前に完成した、最高裁の庁舎については、当時の事務総局経理局長が、「今後500年は大丈夫ですよ! 関東大震災クラスの地震が来ても平気です」と、自信たっぷりにおっしゃっていたようです。

 あの豪華絢爛な庁舎に、これから耐震診断のメスが入るとのことですが、経理局長の「大丈夫」「平気」発言は、強がりやリップサービスではなかったのかどうか?

 真相やいかに!?

 裁判所への耐震診断も、客観的な基準で公正に裁いていただきたいものです。

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