ついに獲れたぞ、裁判員裁判の傍聴券
全国で5例目、大阪で初めての、しかも覚せい剤密輸事犯として全国初での裁判員裁判です。
いやぁ、またまた外れても、別にいいやと半ば諦めていたんですが。
大阪地裁にだって詐欺とか窃盗とか、他にもたくさん裁判があるから、と。
なんのこたない!
ついに無欲の勝利を果たしました。
いやぁ、懲りずに生きてたら、たまには良いこともありますね。
東京と埼玉で、5回連続で抽選に外れたときは、このブログでグチグチ愚痴って、みなさん、すみませんでした。
しかも、今日の裁判長は杉田宗久さん! これほどのプレミア傍聴券は、なかなか無いですよ。
『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書)を読んでくださった方なら、覚えていただいているかもしれませんが……
生活苦でつい盗みをしてしまった主婦の被告人に、執行猶予判決を言いわたした後、
「もう、やったらあかんで。 がんばりや」
と声をかけながら、握手を求めたという、全国でも屈指の人情派裁判官です。
肝心の裁判の中身のほうは…… 非常に興味深かったですね。 1時15分から、5時半過ぎまで審理してましたが、時間が経つのを忘れていました。
詳しくは、裁判傍聴録のマガジンにて、近日中に配信いたします。
ひとことでいえば、「タダより高いものは無い」ということでしょう。
裁判員制度、初めてナマで観てみたら、意外と良いシステムなのかもなぁと思いました。
もちろん、裁判員が快く協力に応じてくださっている状況が前提ですが。
情状証人の母親に、質問ではなく、ついつい説諭をなさった、ご年配の裁判員もいらっしゃいましたが、杉田裁判長はおおらかに受け止めて、さらに「今、裁判員の方がおっしゃったこと、忘れずにいてくださいね」と念を押していました。 さすが。
杉田さんご自身もたまに、補充質問で熱が入るあまり、説諭しちゃうこともおありなのでしょうね。
明日も、朝8時前から裁判所まで整理券が配られますから、早起きして獲りに行きます。
まぁ、奇跡は2日連続で起こらないでしょうけど。 ふふふ。
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コメント
はじめまして。ブログで裁判員制度なども扱っているものです。貴著『サイコーですか? 最高裁!』も活用させていただいております。今回国民審査について書く際に、同書の書誌事項をリンクしたいと思い、アマゾンなどは使いたくないので光文社のサイトに行きました。ところが検索しても出てきません。2年足らずでもう品切れですか? それともどこぞからの圧力でもあったのでしょうか? 心配しています。
投稿: jsds001 | 2009年9月 9日 (水) 12:57
>jsds001さま
いらっしゃいませ。
貴ブログにて、拙著を手厚く紹介していただけるとのことで、大変に感謝しております。
光文社のサイトのことに、私は何も関知していませんので、どういう扱いになっているのかは、わかりかねます。
もっとも、当局からの圧力のような物騒な話はございません。ふつうに図書館にも置いてある本ですし。
たぶん、最高裁よりも検察庁をちゃかす本を出すほうが危ないかと。(※真っ赤な冗談ですよ)
ちなみに、当ブログで「サイコーですか? 最高裁!」を発売前に採り上げたエントリは、以下の通りです。
http://miso.txt-nifty.com/tsumami/2007/11/1213_ba1f.html
投稿: みそしる | 2009年9月 9日 (水) 22:15