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2010年2月19日 (金)

子午線裁判所

 水曜は、なんと裁判官時代に「警察のツラ汚し」というお言葉を法廷で発した大西達夫弁護士と、居酒屋で飲み交わすことが叶い、

 木曜は、やはり取材で初対面のビジネス弁護士さんにインタビューをしてきました。

 そして金曜、プレジデント誌の連載に伴う弁護士さんインタビュー取材で、兵庫県の明石市へ。

 新たに弁護士さんと知り合う運がついている週です。

 

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 明石といえば、日本標準時、東経135度の子午線が縦断している街。

 とりあえず、子午線を示す時計台で有名な天文科学館へ行こうとしたのですが、ホームページによると「5月までリニューアル休館中」とのこと。

……最近、そんなんばっかやなぁ~~。

 

 代わりに、子午線の石碑のようなものを道ばたで偶然見つけたので、撮影。

 

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 この写真を撮っているとき、私の脳天を子午線が通過していることになります。

 その脇には「子午線交番」なるモノが。

 

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 おまわりさんは、子午線周辺をパトロール中でした。

 そこから歩いて1分ぐらいのところに、子午線裁判所。

 

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 もとい、神戸地裁明石支部。

 取材の時間まで、傍聴して時間をつぶそうかと思っていたんですが、なんと、刑事裁判がゼロ。

 

 平和か!

 

 この際、民事でも構わんと妥協し、開廷表をチェックしてみても、(傍聴のしがいがある)当事者尋問が行われるものは、1件しかありませんでした。

 それも、取材時間まで30分以上残して終了してしまいましたので、外に出て自販機で缶コーヒーを買い、それを30分チビチビと飲みながら、時間をつぶしていましたとさ。

 明石の弁護士さんの話は、非常に面白かったです。

 「満員電車を放置している鉄道会社に違法性はないのか?」

 プレジデント誌「世のなか法律塾」コーナーで、近日公開!

…………今から原稿書かねば。

 
 

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 ↑ すみません回送中です。

 兵庫県名物、丁寧に謝る表示の回送バス。

 ウワサには聞いていましたが、初めてナマで偶然目撃しました。

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