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2011年10月29日 (土)

“カレログ”の社長にお会いした

 新刊『恋の六法全書』の中で、他人のGPS位置情報を自動的に取得するようなソフト(アプリ)を、その人のスマートフォンなどに勝手に導入するような行為は犯罪ですよ、と書いたところ、最近話題の“彼氏情報追跡サービス”「カレログ」の社長からお声がかかり、先日、インタビュー取材を受けてまいりました。

 

 私自身、意外だったのですが、書籍や雑誌など、紙ベース媒体の編集プロダクションの方が、スマートフォンアプリの開発に乗り出し、その一環で開発されたもののようなんですね。

 もともとは、会社における従業員の管理(内勤の人の出退勤管理や営業の人のルート確認など)に、携帯端末のGPS機能を活用しようというBtoBのものとして開発され、それをBtoCでやろうとしたときにたどり着いた発想が「恋人の居場所が気になる女性」をターゲットにした、問題のカレログなんだそうです。

 カレログの社長って、もっとズル賢くて、要領よく立ち回るような、一筋縄ではいかない人物を想像していたのですが(IT社長への偏見…?)、地に足の着いた、物静かで誠実な作り手だとの印象を受けました。

 昨今の各方面からの猛烈な批判を受けて若干自信喪失気味なのか、それとも、もともとそういう慎重な気質をお持ちの方なのか。

 インタビュー取材の第一声から、社長はカレログ問題に関する釈明を先回りして滔々と述べていました。

 総務省のお偉いさんにまで呼び出されて、注意を受けたという話も。 ……まぁ、それはそうでしょうね。私も最初にツイッターで知った時点で「こりゃマズいな」と思いましたから。

「挑戦しているベンチャー企業って大好きなんです」「開発力・技術力には敬意を表しますが、問題は技術の使い方ですかね」ということを二言三言ほど返させていただき、カレログはどうあるべきなのか、世の中の恋愛に対して、IT技術や法律はどんな貢献をできるのか、1時間ぐらい話を交わしました。

 私はカレログ反対というか、懐疑派です。法律的にも大きな問題を含むだけでなく、それ以前に「そんなに恋人の行動を必死に追いかけて、関係が本当に発展するのかね? その後どうすんの?」という根本的な疑問もあります。

 それに、カレログの位置情報は、大まかな範囲しか提供されません。 たまたま繁華街の居酒屋に友人と長居していたのが、近くのラブホ街に入り浸っていたと彼女に誤解されたら、目も当てられませんよね。

 不用意に使えば、恋人同士の絆が深まるというより、むしろケンカ別れにつながる危険性が高いと思われます。 恋人の位置情報を勝手に知ろうと考える発想自体、「疑いから入る」という関係ですから、どうかと思いますね。

 それに、監視をすり抜けようと思えば、いくらでもできてしまうわけです。行動を補足されたくない時間帯があれば、駅のコインロッカーにしばらく預けるとかね。

 そうなると「不安に伴う疑いに対して、偽装工作で返す」という、恋する二人にあるまじき状態になることが、容易に想像されます。

 その一方、私自身、カレログに対する偏見や認識を改めなければならないなと反省すべき点もありました。
 法律的に最も心配される問題は「GPS位置情報を捕捉される側の同意をとっているかどうか」ですが、最新版の「カレログ2」では、相手方の知らないうちにインストールされないよう、相手宛にメールを送って同意をとるようにしたそうです。

 工夫して改良を重ねているようですが、もちろん、これでも完全に問題がクリアになるわけではありません。行動を追いかけて束縛したい恋人のメールボックスまで勝手に覗いて、勝手に同意の操作をすれば同じことなんですが、どこまで企業努力で同意のフォローをするか、限界もありますよね。
 
 犯罪に問われるリスクだけでなく人間関係が悪化するリスクまで乗り越えて、恋人の位置情報を無断で追いかけようとするなら、もはや自己責任の世界でしょう。
 若い人が使ってみて、こっぴどく失敗し、いっぺん懲りればいいと思います。

 
 スマートフォンアプリは、閉塞感あふれる今の時代に珍しく、未来への希望に満ちたコンテンツですので、カレログが今後、どのように発展・進化していくのか、どういう形で恋人たちの関係を深め、思い出作りに寄与していくツールになりうるか、私としても外野から楽しみにしています。

 ただし、カレログが世の恋人たちの幸せを支えるツールになりえず、むしろ人間関係に脅威を与えるものであれば、潔くさっさと止めて、他のものを開発しなければなりません。 それが企業の責務ですし、そのほうがビジネスとしても有意義だと思います。

 以上のようなことを述べた、今回のインタビュー記事は、カレログ独自のウェブサイトやメールマガジンに載るそうですので、できあがりを今から心待ちにしています。 詳しい内容は、そちらで代えさせていただきます。

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2011年10月 9日 (日)

法律に引っかからないよう、スマートに恋人を“束縛”する方法

 

 秋、それは人を人恋しくさせる季節。
 
 
 ようやく付き合うことができた恋人がいても、その心がなんとなく離れていくような気がして、どうにかして引き止めたくなる季節。

 そして、自分のほうに気持ちを向けておきたい季節。

 さらに、自分色に染めたい季節。 まさしく、自分だけのステディであると確認したい季節。

 ……まあ、だんだん季節感と関係ない話になってますけど、その恋人のことをめちゃくちゃ好きでいて、他が見えなくなり、決して手放したくないという「束縛」の欲求。

 初めて恋愛を経験する若者たちなら、相手の気持ちを汲み取る余裕を失って、そういう気持ちにまで高まることもあるだろうなと理解できます。
 
 でも、相手の気持ちをむりやり繋ぎ止めるなんて、そんなことはできるんでしょうか?

 そもそも法律的に許されてるんでしょうか?

 
 個別に確認していきましょう。

 
 

 【束縛1】
 休みの日に、恋人がひとりで繁華街へ出かけていったので、こっそり20メートルぐらい後ろから付いていってみた。

 
 ……彼は、彼女は、今どこで何をしているんだろう。 付き合いたてのころは気になりますよね。
 
 ただ、こういう探偵きどりの尾行みたいなことを何度も繰り返していれば、ストーカーの罪に問われてしまうかもしれませんね。
 
 悪質だと「懲役1年」なんてこともありえますよ。

 決して脅す意図はないですが、現役の恋人同士でもストーカー犯罪はちゃんと成立しうるのです。

 ちなみに、私は良かれと思い、「週末には毎週会おう!」と彼女と約束したことがあったんですが、そのことがだんだん彼女にとって、知らず知らずのうちに精神的な負担になっていたようで。
 もう15年ぐらい昔の苦い思い出を、たわむれに搾り出してみましたが……。

 だから、自分では束縛しているつもりがなくても、相手にとっては束縛されていると受け取られる場合もあるかもしれませんね。 すれ違いの始まりです。

 

 
 【束縛2】
 休みの日に、恋人がひとりで繁華街へ出かけていったけど、前もって恋人のスマホにこっそり「カレログ」をインストールしておいたので、今どこにいるかをGPS追尾で確認してみた。

 
 ……うーむ、ずいぶんハイテク(死語)な恋の束縛ですね。

 最近は「カレログ」のように、スマホGPSの現在位置情報を、離れた場所にあるパソコンやケータイへ送信する機能があるアプリが出現してきています。

 つまり、尾行しなくても恋人の居場所がわかるという。

 もっとも、スマホの持ち主である恋人が、「カレログ」を使うことに同意していればいいんです。
 でも、その持ち主に黙って、勝手に「カレログ」などの現在位置送信アプリをスマホに入れて動かすと、不正指令電磁的記録供用罪という、ややこしい犯罪が成立してしまうおそれがありますよ。

 持ち主の意思に反して動いてしまうプログラムは、法律上「不正指令電磁的記録」(コンピュータウイルスなど)として扱われ、他人が勝手に導入することが禁止されているのです。

 ちなみに、今年7月から適用されるようになったばかりの、生まれたてホヤホヤ罰則です。
 

 そういえば、今月に入ってからは、早くも「カレログ2」なんてものが発表されましたね。 根本的に機能は何も変わってないみたいですが。

 

 【束縛3】
 「ケータイの電話帳、私以外の女のデータを全部消してよね!!」

 うーむ、彼氏がよほどの色男で、心配なんでしょうなー。
 というより、彼氏のケータイの電話帳を事前にこっそりのぞいていないと、あんまり出てこないセリフだと思うのですが。
 それはともかく、彼女にこんなこと言われるぐらいモテてみたいものです。実際に言われたら鬱陶しいし、軽い恐怖でもあるのは目に見えてるとはいえ。
 
 でも、こういうふうにデータ消去を強く要求する束縛的セリフも、この程度なら犯罪や不法行為には該当しません。
 
 だから、この彼女、法律的には上手に束縛を実行しているといえます。

 これがですね、「全部消去してよ! さもないと、そのケータイごと壊すからね」などと脅すと、他人に害悪を告知して、義務のないことをさせようとしていることになり、強要罪が適用されてしまうかもしれません。

 この「消去しなければ、さもないと……」という、「さもないと」(や、それに近い意味の言葉)の有無がポイントです。
 
 「お願いだから、私の好きな俳優の髪型にしてきてよ。言うこと聞かないと○○してやる!」とか、「オレ以外の男としゃべるなよ! さもないと○○だ」みたいな。
 
 こういうのは、もはや強要行為のレベルにまで至っていて、決してスマートな束縛とはいえません。

 「消去しないと、どうなるかわかってるんだろうね!」というあいまいな脅しなら、まだギリギリでセーフかもしれません。
 だけど、「どうなるんだよ?」と聞き返されて、「だからさぁ、ケータイ壊してやるってことだよ!」と、つい素直に告白してしまったら、強要罪のリスクが。

 「女のデータを消去してよ! さもないと別れる!」という脅しも考えられますが、これは果たして有効かどうか。
 「別れる」ということが相手に対する何らかのダメージになるなら、脅しが害悪の告知になって強要罪が成立しえますが、「あー、よかった。別れられてせいせいした」と、むしろ長年の願望が叶ったように思われたら、脅しになってませんよね。

 束縛に従うことを強要すればするほど、相手を束縛できないという、心が左右に引き裂かれるような恋の矛盾が発生してしまいます。

 だから、

 「データ、全部消去してよね!」 ……ここまでで言葉を止めて、飲み込んでおくのが、賢い束縛だといえそうです。

 ただし、「さもないと」に続く害悪の告知を入れず、強要罪を成立させなければいいというわけではありません。
 「仕事から帰ったら連絡してよね!」「朝昼晩メールしてよね!」「私の料理は残さず食べてよね!」「私の選んだ服しか着ないでよね!」と、しょっちゅう要求し続けて、相手がノイローゼとかうつ病などの疾患に陥ったなら、傷害罪が成立するリスクがあるので、これも注意です。

 
 

 なんだかんだ言ってみましたが、相手のことがどうしても好きで、どうしても相手の気持ちを繋ぎ止めたいと思ったなら、むしろ「繋ぎ止めようと思わないこと」が大切じゃないかと。

 逆説的なようにも聞こえるでしょうけど、私は普通のことを言っているつもりです。 これでも36年以上生き永らえてきましたし。

 

 皆さんからの「こんな束縛をした/された」体験談も、よかったらコメント欄に書き込んでください。 お待ちしてます。

 
 私に恋愛ノウハウなんか書けません。 ただ、恋愛をする皆さんの幸せを願っています。

『恋の六法全書 ― ガールズトークは“罪”ですか?』 (阪急コミュニケーションズ 刊)

【おもな内容】
 ・ 同棲を解消した彼の部屋から、何を持ち出していいかが、わかる。
 ・ やっていい路チューと、やっちゃいけない路チューが、わかる。
 ・ 浮気チェックは、彼のケータイでなくて、彼の○○を見ろ!
 ・ 合コンで男に渡された名刺のインチキ肩書き、犯罪になるものの見分け方。
 ・ 安物の電球が切れて、部屋にいた彼が勝手にLED電球に替えてた。
 ・ デートの約束をすっぽかすのが、法律に引っかかるかどうかが、わかる。
 ・ ドライブデート中にケンカして、高速のサービスエリアに置き去りにされた…。
 ・ 女子会のガールズトーク、犯罪に引っかからないよう、もっとスマートに話す方法。

 ……みたいなことを、会話ベースの物語に乗せて解説してます。

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2011年10月 3日 (月)

「恋の六法全書」を読んでほしい! 3年ぶりの書店まわりの旅(大阪→仙台→福島→郡山)

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 最新作『恋の六法全書 ~ ガールズトークは罪ですか?』が、いよいよ世に出ております。

 経営が苦しくて最後の日を迎えてしまった喫茶店『純喫茶ふたば』が物語の舞台。

 彼氏と別れたばかりで悪口がたまっている「キョウコ」、
 同じ趣味の男と知り合ったばかりの、恋愛におくてな「ミキ」、
 若い頃は遊びまわっていたけれど、旦那と結婚10年目を迎えた「アンナ」
 ……の3人が主人公。

 彼女たちが繰り広げるガールズトークに沿って、
 「ケータイメールを勝手にのぞいたら?」
 「人目につく場所でキスしたら?」
 「服装や髪型を相手にムリヤリ押し付けたら?」
 ……などなど、ついやってしまう恋愛のワガママが、法律的にどういう扱いを受けるか、わかりやすく説明しています。

 物語も、おちゃらけた雰囲気から一転、途中でちょっとだけ意外な展開をみせます。 そして、最後はほんのり温かい気分にひたれるような。

 

 法律解説の部分は、すでに法律をしっかり勉強している人にとっては物足りなく感じられることでしょう。

 私がこの本を一番読んでほしいと思っているのは、法律に対してなんとなく「漢字の専門用語ばかりで堅苦しい」「意味がわからないから、つまらない」「たくさん暗記しなきゃいけない」というイメージを抱いている、10代、20代の若い人たちです。

 でも、何かを法律的に考えることって、行き着く先は「他人の気持ちになって考える」ことにあると思うんです。 

 もちろん条文や判例の知識も大事ですが、根底にあるところを探っていくと、じつは恋愛と共通点が多いのかもしれません。

 そのあたりの感覚的なものを伝えたいのです。

 

 恋愛トラブルという身近で頭に絵を描きやすいところから、それなりに気になる展開を見せる物語も楽しみつつ、ちょっと深い法律論に入り込んでいって、少しでも「面白いな」と思ってほしい。

 それが「法律って面白いな」にすり替わって、いつの日か、読者のうち1000人に1人でも、法律家を目指す逸材になってほしいと願っています。

 特に裁判官は、女性の中に才能を秘めた人がたくさん埋もれているんじゃないかとにらんでいます。 細かいところへの配慮とかバランス感覚など。

 だから、若い人に読んでほしい!

 

 となると、『恋の六法全書』を、書店の法律コーナーの奥のほうに棚ざしにされては困るわけなんです。

 ずっと一般の方々に向けた著書を出してきたつもりなのに、法律専門書のコーナーに置かれてしまい、ほこりをかぶってそのまんま、という「失敗」が正直続いてきました。

 今回の『恋の六法全書』では、軽く読めるけど意外と深い、『裁判官の爆笑お言葉集』っぽい感覚の本を久々に、ついに4年ぶりに書けたかな……と自負しています。

 すでに各方面から感想を頂いてますが、さいわい、本を読み慣れた人がおおむね1時間前後で読めている模様。 これぐらいが、私の少ない経験上、やっぱりちょうどいいんです。

 それぐらいの軽さを携えていなければ、本を普段あまり読まない人々を含む、世の中の隅々にまで広がっていく表現のパワーを帯びえないと考えています。

 ライフスタイルとか、恋愛エッセイとかでもいいし、極端な話、レシピ集とか、カーヴィーダイエットとか(^_^、分類は何でもいいので、『恋の六法全書』は、あまりお堅くない場に置いて、若い人たちの目に触れるようにしていただきたいのです。

 なので、私が書店員の皆さんに直接お願いをして、周らせてもらっています。 特製(?)の専用名刺と、手書きメッセージ入りのPOPを手に持って。

 もちろん、版元の阪急コミュニケーションズ営業担当の皆さんも協力してくださっています。各店舗のデータをもらったり、後でフォロー営業をかけてくださったり、有難く思います。

 
 

 今回、久しぶりの書店挨拶まわりなので、最初は緊張していましたが、やっているうちに、だんだん楽しくなってきました。

 「この本はいらない。うちの客層に合わない」と、門前払いを受けたり、

 「本当に流通している本ですか?」「取次が扱ってますか?」のような反応をされ、カラーコピーの同人誌か新興宗教の勧誘か何かかと思われたり。

 「1冊入れますけど、返品できますよね?」と、わざわざ私に尋ねなくてもいいことをあえて尋ねられたり。

 

 それでも、

 

 「面白そうですねー。女の子にウケますよ」と、お世辞でもありがたい評価をいただいたり、

 「爆笑お言葉集を書いた人ですか! この本と併売しましょうか」と、思いがけない提案を頂戴したり、

 「じゃあ、今、5冊注文しますよ」と、その場で私に直接発注が来て、うれしい悲鳴をあげたり(実際には無発声だけど、心の中で絶叫状態である)、

 「福島までよく来てくださいましたね! まぁ、おかけになって!」と、レジ横の席に座らせてもらって、店長さんと10分ぐらい話し込んだり……。

 すごく貴重な経験をさせてもらってます。

 これだけ周っても、ときには書店員さんから冷たくあしらわれても、ちっとも苦にならないのは、法律をまったくわからない一般の人でも十分に楽しんでいただけるエンターテインメントが完成したという自信があるからです。

 新しい感覚の楽しさ、そしてその中にこっそり挟み込んだ深さやシビアさを、しっかり受け取ってくださるはずのあなたに、必ずお届けしたいのです。

 ちょっとかっこよく書きすぎましたか(笑) でも、本心です。

 この5日間で、43店舗、周らせてもらいました。 明日からは都内の書店を中心に挨拶していきます。

 にしても、地元の千葉県内はどうしても後回しになる……。 「いつでも行ける」と思ってしまうから。

 

【大阪市】
ジュンク堂書店・天満橋
ブックファースト・淀屋橋
文教堂書店・淀屋橋
紀伊国屋書店・本町
ブックファースト・クリスタ長堀
喜久屋書店・東急ハンズ心斎橋
ヴィレッジヴァンガード・アメリカ村
心斎橋アセンス
スタンダードブックストア@心斎橋
TSUTAYA EBISUBASHI
リブロ・なんばウォーク
ジュンク堂・千日前
旭屋書店・なんばCITY
ヴィレッジヴァンガード・なんばパークス
ブックファースト・なんばウォーク
ジュンク堂・難波

【仙台市】
紀伊国屋書店 仙台店
丸善 仙台アエル店
ブックエキスプレス 仙台北口店
ブックスみやぎ
ジュンク堂書店 仙台店
ジュンク堂書店 仙台ロフト店
TSUTAYA 仙台駅前店
あゆみBOOKS 仙台店
いけだ書店 仙台泉店
八文字屋書店 セルバ店
TSUTAYA 泉中央店

【福島市】
岩瀬書店 中合店
西沢書店 福島店
岩瀬書店 鎌田店
佐周書店
いけだ書店 福島店
西沢書店 北店
宮脇書店 ヨークタウン野田店
岩瀬書店 福島駅西口店
ブックエキスプレス 福島東口店

【郡山市】
リブロ 郡山店
松文堂書店
ジュンク堂 郡山店
みどり書店 イオンタウン店
くまざわ書店 郡山店
郡山書店 西ノ内店
みどり書店 桑野店

 

 ちなみに大阪では、第17回『ベントーク』に出演して、3人の同年代弁護士さんと、1時間以上しゃべらせてもらいました。

 ひとりだけ司法試験挫折者が混じっていても卑屈になることなく(笑)本当に楽しかったです。

podcastで聴いてみてくださいね。

http://www.voiceblog.jp/bentalk-ust/m201109.html

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